バストアップする手術

豊胸手術がたどってきた歴史について

女性

日本人女性の体格は、欧米人女性に比べると貧弱です。最近は栄養状態がよくなってきたため、若い女性の中には欧米人にも引けを取らない立派な体格の人が増えてきました。しかし、そうなってきたのはごく最近になってからのことです。以前は、ペチャパイであるのが当たり前のようになっていましたから、胸が小さいことで悩んでしまう人はそれほど多くありませんでした。しかし、様々なメディアを通してスタイルの良い欧米人女性を目にする機会が増えるにつれ、欧米人の豊満な肉体に憧れる女性が増えるようになりました。日本国内で一番最初に行われた豊胸手術は、患者の体から吸引した脂肪を胸に注入する手術でした。正確に言うと、豊胸手術ではなく、乳がん手術で失われた乳房を再建するための手術だったのですが、それ以降、美容目的の豊胸手術も盛んに行われるようになりました。

脂肪注入法による手術について

現在一般的に行われている豊胸手術は、プロテーゼバッグ挿入法、ヒアルロン酸注入法、脂肪注入法の3種類です。できるだけ胸を大きくしたいという希望を持っている人には、プロテーゼバッグを挿入する豊胸手術が適しています。この方法であれば、数カップ以上のバストアップが可能になりますので、メリハリのあるボディラインになることができます。一方、体内に異物を入れたくないという希望を持っている人によく利用されているのは、ヒアルロン酸注入法や脂肪注入法による豊胸手術です。脂肪注入法による手術の場合は、自分の体から取り出した脂肪を使ってバストアップすることになりますので、アレルギー反応が起こってしまう心配が全くありません。また、細くしたい部分から脂肪を取ることができるため、痩身効果と豊胸効果を同時に得ることができるというメリットがあります。